敏感肌・アトピー肌のための化粧品ガイド
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敏感肌・アトピー肌さんのための美容成分まとめ

敏感肌やアトピー肌の方はできるだけ低刺激の化粧品を探していることと思います。しかし、現在は数多くのメーカーから数多くの商品が販売されており、その中には敏感肌用を謳ったものが多数あります。

そのため、自分に合う商品がなかなか見つけられないという方も多いでしょう。

こちらのカテゴリーでは、敏感肌やアトピー肌の方におすすめの成分とその特徴について解説しています。

敏感肌・アトピー肌におすすめの成分とは?

敏感肌やアトピー肌には、ヒアルロン酸コラーゲンセラミドビタミンC誘導体コエンザイムQ10EGF/FGFエラスチンプラセンタアロエベラ竹酢をおすすめします。

こちらではそれぞれの成分の特徴と肌にどのような効果をもたらすのかについて解説しています。化粧品に使用されている成分の特徴を知り、自分に合った成分を見つけるようにしてみてください。

また、敏感肌の方の中には特定の成分で肌トラブルを起こすこともあるでしょう。化粧品の中には、肌を刺激する成分が使用されているものがたくさんあります。普通肌の方であれば、このような成分が配合された化粧品を使用しても何のトラブルも起こらないかもしれませんが、敏感肌やアトピー肌の方はアレルギー反応を起こす可能性があります。

こちらでは敏感肌・アトピー肌に使用してはいけない成分についても解説しています。要注意の成分が使われている化粧品を使用してすぐに肌トラブルが起こるとは言い切れませんが、長期使用をすることで肌にダメージを与える可能性はあります。

そのため、敏感肌の方は要注意の成分が配合されていないものを使用するようにしてください。

ヒアルロン酸

1gで6リットルもの水を保持できるヒアルロン酸は、その保湿性の高さから、化粧品の成分として多く利用されています。アトピー肌や敏感肌の場合、水分を保持するヒアルロン酸はどうしても不足しがち。保湿力が低下すると、肌の角質層が作られなくなったり、肌の新陳代謝(ターンオーバー)の周期が短くなったりと、肌が非常に脆い状態に。その結果、外部からの刺激を受けやすくなり、肌荒れや症状悪化につながりやすくなると言われています。

そのため、ヒアルロン酸のように肌をしっかり保湿することは、お肌の悩みを改善させる上で大切です。角質層に効果的にヒアルロン酸を届けるためには、どんなヒアルロン酸がいいのか。また、ヒアルロン酸を使った肌質改善効果はどの程度あるのか。詳しく解説します。

>>ヒアルロン酸について

コラーゲン

骨やお肌、血管に存在するコラーゲンは細胞と細胞をつなぐタンパク質です。プルプルと弾力性のあるコラーゲンは、お肌のハリや弾力を保つために欠かせません。肌の真皮と呼ばれる層の、実に7割はコラーゲン。仮にコラーゲンが足りないと、シワ・たるみ・肌荒れなどのトラブルを引き起こしやすくなってしまいます。また、コラーゲンにはアトピー肌のかゆみや乾燥などのアレルギー症状を改善する作用があると言われています。これはコラーゲンが持つ、保水力によるもの。コラーゲンが十分にあるお肌では、保湿力が高まり、乾燥肌からくる肌トラブルを予防。健やかな肌になり、アトピーに負けない肌環境を実現できます。コラーゲンをお肌に効率的に届けるためにはどんなことが必要なのでしょうか。早速見てみましょう。

>>コラーゲンについて

セラミド

セラミドとは、高い保湿力をもつ成分です。同じく保湿成分として知られるコラーゲンやヒアルロン酸と比べて保湿力が高く、角質層の細胞と細胞の間にある“脂質”と呼ばれる部分の主成分として存在しています。

いわば、お肌の内側から水分をギュッと包み込んで蓄えるセラミドは、足りない状態が続くと、保水力が下がり、ちょっとした刺激にも影響を受けやすくなってしまいます。また、セラミドはもともとお肌に存在している成分のため、保湿目的で使ったとしても、肌に悪影響を及ぼすリスクが少ないと言われています。こうしたことから、セラミドは、アトピー治療にも多く使われています。セラミドの基本知識は効果的な補給の仕方をご紹介します。

>>セラミドについて

ビタミンC誘導体

アトピーや敏感肌に悩む方の肌トラブルを未然に防ぐために、治療やエステでも使われているビタミンC誘導体。ビタミンC誘導体とは、美肌や美白に有効なビタミンCの「壊れやすい」「肌に浸透しにくい」というデメリットを補った成分です。

肌に安定して吸収されやすい形に替えられたビタミンC 誘導体は、水溶性・脂溶性・新型の3タイプに分類されます。最近話題のAPPSと呼ばれる新型ビタミンC誘導体は、水溶性と脂溶性それぞれのいいところを兼ね備えた成分で、アトピー肌の方にもおすすめです。ビタミンC誘導体の特徴や、敏感肌・アトピー肌にどんな効果をもたらすのか、どんな肌質の方に向いているのか、効果的な摂り入れ方などについて詳しく解説します。

>>ビタミンC誘導体について

コエンザイムQ10

薬局やドラッグストアのサプリメントコーナーに必ずと言っていいほど置いてあるコエンザイムQ10は、身体の細胞のミトコンドリアと呼ばれる部分に存在する成分です。すぐれた抗酸化力を持つことから、血管やお肌の老化を予防し、生活習慣病予防やダイエット、冷え性改善などに役立つと言われています。

また、コラーゲンを作り出す細胞に働きかけ、お肌のターンオーバーを正常化させるなど美肌作りにも活用できる成分です。通常コエンザイムQ10は体内で合成されていますが、意図的にサプリメントなどで補給してあげることも可能です。コエンザイムQ10の持つパワーについて深堀してみましょう。

>>コエンザイムQ10について

EGF/FGF

お肌の新陳代謝を正常化させる成分EGF(上皮成長因子/細胞再生因子)と、コラーゲンを生成するよう働きかけるFGF(線維芽細胞増殖因子)は、いずれもお肌の細胞に働きかけ、成長と増殖を繰り返してくれる美容成分です。EGFとFGFの違いは、働きかける細胞の違い。EGFが上皮細胞の成長に働きかけるのに対し、FGFは真皮の細胞の修復を助ける働きを持っています。

特に再生力が高く、角膜切開時の傷の回復を助けるためなどで医療現場でも活用されているEGF。厚生労働省からも認可を受けた美容成分として、安全性も確認され、さまざまな基礎化粧品に使われるようになっています。基礎化粧品では、EGFが「ヒトオリゴペプチド-1」と、FGFが「ヒトオリゴペプチド-13」と成分表示されています。ぜひチェックしてみましょう。

>>EGF/FGFについて

エラスチン

お肌の真皮層に存在するほか、血管や肺にも存在しているエラスチンは、コラーゲンとコラーゲンをつなぎ合わせる役割を持つ成分です。せっかくお肌にコラーゲンを補給しても、コラーゲン同士が結合しなければ、お肌の弾力性は保てません。そのため、肌のハリや弾力を維持・取り戻すための成分として美容コスメにも多く使われています。

エラスチンは、コラーゲンと同じように老化により減少してしまいます。保湿効果も高く、肌の水分量を保つ作用があるため、敏感肌やアトピー肌でも健康な肌へと導くための成分として活躍します。エラスチンは牛すじや軟骨などの食べ物からも補給できるものの、毎日食べるのはなかなか難しいもの。そのため、体の中からではなく、体の外から補給するのがおすすめです。

>>エラスチンについて

プラセンタ

美容皮膚科医監修のドクターズコスメなどでもよく使われているプラセンタは、哺乳類の胎盤から抽出された成分で、タンパク質やアミノ酸、ミネラルなど豊富な栄養素を含んでいます。

美容の現場では、プラセンタの持つさまざまな美肌効果に期待が集まっています。例えば、美肌効果や保湿効果、ターンオーバーの正常化、血行促進、壊れた細胞の修復を促すなどの作用もプラセンタの持つ嬉しい効果の一例です。美容クリニックなどでは、プラセンタを注射から身体に取り入れる施術を行っているところも少なくありません。また、ホームケアとして、プラセンタ配合のクリームや美容液を使って、健やかなお肌作りに取り組むことができます。プラセンタの持つ効果について、詳しく見ていきましょう。

>>プラセンタについて

アロエベラ

日焼け後のスキンケアにも使われるアロエベラは、アトピー肌や敏感肌に悩む方にもおすすめと言われている安全性の高い成分です。肌に優しく働きかけ、細胞の活性化を促します。

また、特にアロエベラに含まれているアロエチンという成分の持つ殺菌作用が、ウイルスやバクテリアなど外部からの異物の侵入を食い止めることから、アトピー症状の改善に貢献すると言われています。アロエベラ成分を含むスキンケアコスメは、数多く発売されています。こうしたスキンケアコスメの中には、肌に刺激を与える成分が配合されている場合もあるので、敏感肌やアトピー肌の方は注意が必要。どんなアロエベラ配合コスメを選べばいいのかお教えします。

>>アロエベラについて

竹酢液

農業の現場では、土壌改良や虫除けなどに使われている竹酢液。竹炭を焼く際に生じるエキスで、とても酸性度が高い成分です。かゆみの元となるヒスタミンを抑制するポリフェノールが含まれていて、殺菌性も高いことから、入浴剤などで活用されることも。肌は本来弱酸性ですが、何らかの原因でアルカリ性に傾いてしまった場合には、竹酢液を入れたお風呂に入ることで、自然とお肌が弱酸性に。ターンオーバーの活性化や、かゆみ抑制などにより、アトピー改善に効果があると言われています。

ただし、使い方によっては、却って肌に強い刺激を与えてしまうことも。竹酢液を使用する際に気をつけたいポイントや使い方について詳しく解説します。

>>竹酢液について

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