敏感肌・アトピー肌のための化粧品ガイド
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竹酢液

ここでは、アトピー肌におすすめの竹酢液の特徴と効果、使用方法についてまとめています。

竹酢液とは

竹酢は土壌改良や害虫よけなど農業に活用されてきましたが、近年は、入浴剤や殺菌剤としての効果も注目されています。

竹炭を焼く際に、発生した煙を冷やすとエキスが生成されますが、このエキスを竹酢液と呼びます。竹酢液は酢酸が主成分で、pH2.5~3.5と酸性度が強くなっています。

その他、酸類、フェノール類、中性物質類、カルボニル類、塩基性成分をはじめ数多くの成分が微量ずつ含まれています。

竹酢液にはポリフェノールが含まれており、このポリフェノールにかゆみの原因となるヒスタミンを抑制する効果があると言われています。

竹酢液の使い方

お風呂で使用する際には、200リットル当たり、10~50ccの竹酢液を入れます。竹酢液に含まれるミネラル成分が血行を促進し、身体を温め、肌を滑らかにします。

竹酢液の酸が水を低分子化させるため、肌への刺激を軽減します。さらに、竹の香りがリラックス効果をもたらします。

それから、5滴ほどの竹酢液を精製水100ccで薄めると化粧水として活用できます。この化粧水をコットン等に含ませてパックすることもおすすめします。

肌を弱酸性に傾かせ、肌のターンオーバーを活発にさせることで、角質細胞が生まれ変わり、美肌へと繋がります。化粧水にグリセリンを3~5%の割合で配合すると、より高い効果が期待できます。

アトピー肌には慎重に使用する

お酢には殺菌作用があり、竹酢が含むポリフェノールにはかゆみを抑える効果があるとのことで、アトピー改善にも有効と言われています。しかし、現時点で竹酢液がアトピーを改善するという具体的なデータは存在しません。

また、竹酢は多少なりとも刺激がある成分であるため、症状によっては、逆にアトピーが悪化する可能性も考えられます。

そのため、入浴剤や化粧水として使用するのであれば、皮膚科医の治療を受け、ある程度肌の状態が改善された段階で少量ずつ試していくことをおすすめします。

あくまでも竹酢液は、治療をサポートするという認識で使用するようにしましょう。

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